社員インタビュー


社員インタビュー
この仕事を続けたいと思うのは
働きやすい環境があるから
品質保証部小山さん
- 入社2年目
- 日本女子体育大学卒業

入社のきっかけ
インターネットで会社を調べていた時に、好きでよく食べていた牛乳寒天が細萱食品で作られていることを知りました。身近な商品を作っていることに興味を持ったことが入社のきっかけです。前職は接客業で、販売の仕事をしていました。製造業は畑違いの仕事ですが、いままでやったことのないことに挑戦したいという思いもありました。また、自宅から職場が近く、通いやすいと思ったのも一つの入社理由です。
入社までの流れ
採用面接の際に、社長が「実際に見た方が分かりやすいよ」と工場内を案内してくれました。工場見学は初めてで、こんにゃくなどを作っている様子を見ることができ、とても興味深かったです。それまで工場と聞くと機械だけが動いているようなイメージでしたが、普段自分が食べているものが実際はいろいろな人の手が加わってできているのだと知りました。

働き始めて
入社時点でまだ部署が決まっていませんでしたが、ゼリー、ところてん、こんにゃく、全ての部門を見学させてもらった後で検査部門に配属になりました。初めはやったことのない検査の仕事に不安も。でも働き始めると上司が丁寧に指導してくれるので、しだいに不安もなくなりました。すぐにできなくてはいけないわけではなく、日々教わりながら覚えていくので、プレッシャーを感じることもありませんでした。
仕事のやりがいと苦労
検査室は3名の体制で、全ての生産品の一部をサンプリングして記録を残す仕事をしています。サンプリングしたものは一定期間保管する必要があり、誤りや取り残しは許されません。商品の匂いや見た目、数値に異常があった場合は上司に報告して、場合によっては出荷を止めることも。製品に異常が見つかった時の対応は大変ですが、その分責任とやりがいのある仕事です。HACCP(ハサップ)では厳しい衛生管理が求められますが、難しいことというよりは大切なこと。知らないことばかりだからこそ、日々吸収して身に付けていく必要があると思っています。

細萱食品の良いところ
ここで働いているみんなが製品のことをしっかり考えて、良いものにしようと思いながら作っている。それがこの会社の魅力だと思います。また、従業員が働きやすい環境を会社が作ってくれているのも良いところですね。土日が休みで残業が少ないだけでなく、居心地の良い人と人とのつながりがあります。私がこの仕事を続けているのも、こうした働きやすい環境があるからだと思います。