社員インタビュー

森泉さん 森泉さん

社員インタビュー

不良品ゼロでラインが流れた時の喜び

製造部森泉森泉さん

  • 入社3年目
  • アメリカワシントン州
    Pierce college 卒業

入社のきっかけ

佐久市の出身で、実家が会社のすぐ近くにあります。細萱食品に転職したのは3年前で、前職ではコンピュータソフトの開発会社の事務の仕事をしていました。会社のホームページを見た時に、しっかりとした衛生管理の取り組みが紹介されていたことに好印象を受けました。

仕事の内容

製造部門でマシンのオペレーションを担当しています。前職と業種は異なりますが、機械を扱うことは好きだったので、苦手意識はなかったですね。入社して最初の2週間は検品作業を経験しました。製品の良し悪しをしっかり見分けられないと、製造の仕事が務まらないからです。オペレーション業務は、先輩に教えてもらいながら少しずつ身に付けていきました。

仕事のやりがいと苦労

製造機械は常にメンテナンスをしていますが、様々なことが原因で不良品が出てしまいます。そんな中で不良品を一つも出さずにラインが流れた時の喜びは大きいですね。製造の仕事の難しいところは、他のスタッフとの連携です。工場と聞くと、機械だけが動いているイメージがあるかもしれませんが、思いのほか人の手が入る部分は多いものです。だからこそ、スタッフ同士でのコミュニケーションがとても大切です。連携さえうまくいけば、遅れることなく定時に仕事を終えられます。

HACCP(ハサップ)について

私は学生時代に海外留学をしたのですが、その経験が日本の品質のすごさに気づくきっかけになりました。HACCPの管理は簡単ではありませんが、とても大切なものだと感じています。自分が食品を購入する場合も、きちんとした衛生管理の下で作られたものを食べたいですからね。

細萱食品に向いている人

仕事で覚えることは多いですが、基本的には毎日同じ作業なので慣れてしまえば難しいことはありません。業務内容によってその人にとっての向き不向きはありますが、ルールを守ることが前提です。勝手な判断をしてしまうと、後で大きな問題につながってしまいます。製造基準はありますが、分からないことがあった時は必ず聞くのが大切ですね。

入社を考えるあなたにメッセージ

細萱食品の良いところ

大きな会社ではありますが、役職に関係なく風通しの良い職場です。現場の意見も通りやすく、問題点があればすぐに改善してくれます。社長も現場に入ることが多く、スタッフ同士の関係性が近いことがこの会社の良さだと思います。

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